生活習慣病|渡内科 胃腸科|糖尿病・高血圧・脂質異常症

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生活習慣病

当院では、慢性的な疾患である生活習慣病、主に糖尿病、高血圧、脂質異常症(高脂血症)等の経過観察や処方箋の対応をいたします。
また、生活習慣病の予防のご相談も遠慮なくお問い合わせください。
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脂質異常症(高脂血症)

血液検査でLDLコレステロール、HDLコレステロール、中性脂肪の異常を認めた場合を脂質異常症(高脂血症)と診断します。
脂質異常症を放置すると動脈硬化が進行し、狭心症、心筋梗塞、脳梗塞のリスクが高まると考えられています。

脂質異常症の治療は、生活習慣の改善(食事、運動)と薬物療法が基本となります。

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高血圧

高血圧の基準は診察室血圧140/90mmHg以上、家庭血圧135/85mmHg以上です。
血圧の高い状態が続くと、血管壁に圧力がかかり動脈硬化の原因となり血管の詰まる病気(狭心症、心筋梗塞、脳梗塞)、血管の破れる病気(脳出血、くも膜下出血、大動脈瘤破裂)、腎機能障害などのリスクが高まります。
病院で血圧を測定した場合家庭より血圧が高くなる方が3割程度存在します。
このため日ごろから家庭での血圧測定が重要となり血圧の治療(薬剤療法)も家庭血圧を参考にしながら実施することになります。

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糖尿病

糖尿病とは、血液中のブドウ糖が細胞にうまく取り込めず血糖値が慢性的に上昇している状態です。
長期にわたり血液中のブドウ糖の過剰な状態が続くと動脈硬化が著しく進行しさまざまな合併症が出現します。
心臓の血管が詰まる心筋梗塞、脳血管が詰まる脳梗塞、腎機能が低下し尿が出なくなる腎不全、眼底の血管の障害による視力低下など深刻な事態もおこります。

糖尿病は現在のところ完治する病気ではありません。
ただ、糖尿病そのものは治せなくても、食事療法、運動療法、薬物療法により血糖値を適正に保つことができれば合併症を起こさずに健康を維持することは十分に可能です。

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